AmazonのEcho(アレクサ)は家に何台必要か
うまく活用すると非常に便利な、アレクサ搭載のAmazonのEchoを家に何台置いておくのが最適か考えてみました。
結論から申し上げると、普通の部屋(リビング含む)1つにつき1台、玄関に1台、台所に1台の設置が最強です。
私の理論でいくと、2LDKであれば5台 AmazonのEchoを設置することになります。
理由を以下で解説します。
部屋ごとにアレクサを置きたい理由
部屋ごとにアレクサを置いておくと以下のようなメリットがあります。
- 家のどこからでもアレクサを使用することができる
- アレクサを使いたくなる場所でアレクサを使用することができる
- 別の部屋のアレクサに呼び出しをかけることができる
家のどこからでもアレクサを使用することができる
まずは、家のどこからでもアレクサを使用することができる状態が実現します。
アレクサを使用する大きな目的の一つとして、家電のスマート家電化があります。
アレクサがリビングにしか置いていない場合、そのアレクサに声が届かないとスマート家電を使用することができません。
折角スマート家電化して、便利に家電を使用できるようにしても、肝心の操作をするためのアレクサを操作をすることができなければ、効果が薄れてしまいます。
利便性を高めるためにも、家のどこからでもアレクサを呼ぶことができるようにしておきましょう。
アレクサを使いたくなる場所でアレクサを使用することができる
2つ目の理由は、アレクサを使いたくなる場所にはアレクサを置いておくべきというものです。
各部屋にアレクサを置いておきたいのはもちろんですが、台所と玄関にもアレクサが置いてあると非常に便利です。
まず、玄関にアレクサを置いておきたい理由ですが、家をスマート家電化している場合に玄関で家電のON/OFFを操作できるとかなり便利です。
家を出るときに「アレクサ、全部消して」で家電を全部消す。一括で操作することができるので、楽なだけでなく、消し忘れがないか?などを気にする必要もなくなります。
外から帰ってきたときに一気に電気やテレビを付けることもできるので、非常に便利です。
次に台所にアレクサを置いておきたい理由は、タイマー機能や料理のことを確認できたり、足りない食材を注文したりすることができるので利便性が一気に向上します。
このようにアレクサが使えたら便利な場所には、アレクサを置いておくと生活の質が一気に向上します。
別の部屋のアレクサに呼び出しをかけることができる
一つのアレクサから別のアレクサに呼び出しをかけることができます。
アレクサには名前をつけることができるのですが、例えば子供部屋のアレクサに「太郎」という名前をつけておくとします。
自分の近くに置いてあるアレクサに「アレクサ、太郎に呼びかけて」と言うと子供部屋のアレクサに対して、こちらの言葉を伝えることができるようになります。
例えば、朝子供を叩き起こしたいときに呼び出し機能を使用すれば、別の階にいる子供を起こしに行かなくても起こすことができるようになります。
また対象のアレクサは一つだけでなく、複数に対して声をかけることもできるので、ご飯ができたときなどに台所から全員を呼び出すこともできちゃいます。
これがなかなか非常に便利なんです。
でも高いんでしょ?→いいえ安いです
家中にアレクサがあると便利に使用できる理由を説明しました。
しかし、疑問の一つに高いんでしょう?というのが出てくると思います。
実はアレクサは結構安いのです!
まず基本的な考え方として台所に設置するアレクサ以外は、一番安いものでOKです。
以下の Echo Dot の第三世代が一番安く、値段は4,980円です。こちらを台所以外のアレクサとして用意するのが一番コスパが良いです。
最近おしゃれな新型が発売されましたが、ちょっと高いので、性能的には先に紹介した第三世代で十分です。丸いほうが良いという方は新型を買うと良いと思います。
台所に置くアレクサは画面付きをおすすめします。レシピのチェックやタイマーの残り時間を見たりする場合には画面付きのほうが便利だからです。
画面付きのアレクサの中では、Echo Show 5 がおすすめです。最後についている数字は画面のサイズです。Echo Show 8 や 10 もありますが、正直あまり大きいものが台所にあっても邪魔なので、Echo Show 5 が一番良いと思います。後、画面が大きくなるとすごい勢いで値段が上がります。。
まとめ
家中にアレクサを設置すると非常に過ごしやすくなります。
本記事ではアレクサを最大限便利に使うには、部屋数+玄関+台所の数だけアレクサを設置することをおすすめしています。
アレクサの便利さは、実際にアレクサを最大限活用したときにようやく分かるので、多くの人はアレクサの凄さを理解できていないと思います。
本記事の他にも、アレクサを最大限活用していただくために、アレクサの使い方を解説している記事を用意していますので、合わせて読んでみていただければ幸いです。
記事を読んでいただき、ありがとうございました。良いアレクサライフを目指しましょう!