Java

開発現場から見たJavaの評価と勉強する価値について

よく聞くプログラミング言語の1つにJavaというものがあります。

最近話題のプログラミングスクールなどではRubyを教えることが多いらしいですが、求人数を見てみるとJavaは安定してTOPに君臨しています

しかしながら、Qiitaやプログラミングスクールではあまり話題になることはありません。

PythonやJavaScriptはモダンな技術や分野に強いため、話題にあがることが多いですが、Javaはどうしても目立つことがありません。

そのため将来性などを考えると、求人数は多いけどJavaを勉強して大丈夫なのだろうか?と思う方もいらっしゃると思います。

本記事では、開発現場から見たJavaの評価と勉強する価値についてご紹介します。

現場から見たJavaの評価

始めに現場から見たJavaの評価についてご紹介します。

結論から申し上げると、Javaの評価はいまだにトップクラスです。

私はエンジニアとして約7年間ほど働いていますが、新しいプロジェクトが立ち上がるときに技術選定を行いますが、まず使用する言語の候補にJavaがあがります

Javaが出てくる理由は以下の通りです。

  • オブジェクト指向でシステムを作成できる
  • Javaエンジニアは多くいるため人を集めやすい
  • 割と何でもできる
  • 情報量が多い

以下で1つずつ説明します。

オブジェクト指向でシステムを作成できる

まずはオブジェクト指向でシステムを作成できるというJavaの特徴です。

オブジェクト指向の言語は他にもありますが、オブジェクト指向と言えばJavaというくらい、Javaはオブジェクト指向界の中でも幅を利かせた存在です。

オブジェクト指向を使用すると、柔軟で変更しやすいプログラムを書くことができます。

そのため、多くの変更が発生する可能性のある大規模な開発をする際には、オブジェクト指向を使用してプログラムを書いていると、変更が発生したときにも対応しやすくなるのです。

企業が作るサービスはそこそこ大きくなるため、オブジェクト指向のJavaが候補に挙がってくるということになります。

Javaエンジニアは多くいるため人を集めやすい

2つ目の理由は、Javaエンジニアは多くいるため人を集めやすいことです。

まず始めにJavaができる人はたくさんいます。なぜなら需要があるからです。需要がある理由は後述しますが、Javaは比較的何でもできるためです。

仕事を得るためには、需要のある言語を学んだほうが良いという背景からJavaができる人はたくさんいます。要は潰しが効く言語なんです。

そのため、Javaができるエンジニアはたくさんいるので人を集めやすいのです。

Javaは割と何でもできる

3つ目の理由は、Javaは割と何でもできるということです。

JavaはWebサイトを作成するためによく使用されるイメージがありますが、そのほかにもさまざまなものを作ることができます。

具体的には以下のようなことができます。

  • Webサイト
  • Androidアプリ
  • デスクトップアプリ
  • 組み込みソフト

このようにJavaはさまざまなものを開発できますが、Javaを学べばそのどれもができるようになります。※もちろん分野特有の勉強も必要になりますが。

何をやるにしてもJavaができれば対応できる可能性があるため、Javaエンジニアの需要はずっと高いです。

Javaの情報量は多い

プログラミングをする際に、分からないことはネットで検索すると思いますが、Javaは情報量が多いため安定して情報を得ることができます

新しい技術は確かにキラキラしていますが、その分情報量が少なかったりするため、開発現場では敬遠される傾向にあります。

Javaを勉強する価値

Javaを勉強する価値は非常に高いです。

ここまでで解説してきた通り、現場からのJavaの評価は非常に高く、Java自体の開発が終了するなどの天変地異が発生しない限り、安定して選定しやすいJavaは企業の開発で使われ続けるでしょう。

そのため、Javaエンジニアが仕事に困ることはあまりないので、それだけでも習得する価値が高いです。現に今の時代でも私の所属する会社ではJavaエンジニアを求めています。

また、Javaに非常に似ている言語でメジャーなものが多いということも、Javaを勉強する価値を高めています。

たとえば近年のAndroidアプリ開発でよく使用される、「Kotlin」という言語はJavaから派生した言語であるため、Javaを知っている人は簡単に習得できます。

また、Googleから出ている、Flutterというクロスプラットフォーム開発ができるフレームワークで使用されている「Dart」という言語はJavaに非常に似ているため、こちらもJavaを知っていると習得が容易です。

このようにJavaを習得していれば、他のメジャーな言語に移りやすいという点もJavaを勉強するメリットとなっています。

デメリット

とはいえJavaにもデメリットがあるので記載しておきます。

大きなデメリットはオブジェクト指向の存在です。

オブジェクト指向は初心者には理解しづらいことで有名です。

オブジェクト指向の説明だけ聞くとなんとなく理解できるのですが、いざJavaで使用すると良く分からなくなってしまいがちです。

そのため、オブジェクト指向が分からないという理由で挫折してしまう可能性があります。

Javaを学ぶことにあまりデメリットはありませんが、オブジェクト指向という壁が存在するというのは1つのデメリットとなるでしょう。

まとめ

Javaは最高です。

仕事に困ることもないですし、他の言語をやりたいときにもJavaを知っていれば、学習しやすくなったりと良いこと尽くしです。

エンジニアになりたい方は需要が尽きないJavaを学ぶことをおススメします。

むしろプログラミングスクールで話題のRubyはそこまで仕事多くないような気がします。だからプログラミングスクールを卒業しても、就職できないといったことが起きているのかもしれません。需要と供給の不一致です。

Javaを勉強しようか悩んでいる皆さん!心配せずにJavaを勉強してください!

 

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