社会人

エンジニア1年目のときに読んで良かった最高の本10選

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!kazuproです!

最近Kindleで過去に読んだ本を振り返っていたところ、エンジニアになって1年で読んでいた本があって懐かしさを感じました。

その中でもよりすぐりの役立つ本を、本記事では10冊ご紹介します!

スッキリわかるJava入門

プログラミング初心者 × Javaを学ぶ場合、最適な選択肢となる本です。

プログラミングとはなんぞや?からはじまり、Javaの基礎を学ぶことができます。

Javaで初心者がぶつかるオブジェクト指向についても、絵を使ったりして分かりやすく解説されているところもGoodポイントです。

エンジニア未経験の人には非常にオススメです!

逆にプログラミングはやったことがあるという人は、Oracleが出しているJavaの資格の参考書が良いかもしれません。

オブジェクト指向でなぜつくるのか

スッキリわかるJava入門で軽く学んだオブジェクト指向を、しっかり学ぶには「オブジェクト指向でなぜ作るのか」が非常にオススメです。

オブジェクト指向はJavaを学び始めた人や、プログラミング初心者に立ちはばかる壁となります。

オブジェクト指向という、謎のよくわからない存在があるせいで、Javaの学習をやめてしまう人も多くいます。

しかし、オブジェクト指向について詳しく学んでおけば、Javaの学習もスムーズに進むようになり、挫折しないですむようになります。

エンジニアとしてやっていく場合、Java以外の言語にもオブジェクト指向は登場する概念です。

学んで損はありません!

プリンシプル オブ プログラミング3年目までに身につけたい一生役立つ101の原理原則

Javaについてなんとなく分かってきたところで、さてプログラミングしよう・・・!

とその前にプログラミングをする前に知っておきたい原理原則があるんです。

以下に知らないものはありますか?知らないものがあれば、この本を読むことをおススメします。

  • KISS
  • DRY
  • YAGNI
  • PIE
  • SLAP
  • OCP

このように質の高いプログラミングをするために、抑えておきたいポイントが詰まっています。

はじめは、なんのこっちゃとなりますが、エンジニアを続けていると「あれはこのことだったのか!」となる日が必ず来ます。

エンジニアを続けていく場合に、かならず役に立つ原理原則を学ぶことができる良書です。

Gitが、おもしろいほどわかる基本の使い方33

プログラムを書いていると、元の状態に戻したい。だけど保存しちゃったからもう戻せない。。。なんてことが発生します。

そんなとき、以下のようにバックアップ用ファイルを作るのは、あまりいい方法ではありません。

Animal_bk_20210303.java

Gitというものを使うと、バックアップ用ファイルなんて作らずに、過去のファイルに戻ることができるんです。

他にも複数人で開発するときにも、非常に役に立ちます。

Gitについて学ぶには非常におすすめできる本です。

スラスラ読める JavaScriptふりがなプログラミング

JavaScriptを学ぶ場合、取っ掛かりとして非常に良い本です。

このふりがなプログラミングという本は、他の言語版もあるシリーズ化されているほど人気の本です。

まさかのコードにふりがなを振ることで、非常に分かりやすくなっています。

新しい言語にガッツリ入る前に、軽く試してみたい場合などに非常にオススメです。

TCP/IPの絵本 第2版 ネットワークを学ぶ新しい9つの扉

プログラマでもしっかりとしたエンジニアになるには、ネットワークについて学んでおく必要があります。

会社とかだと、インフラなどと呼ばれている人たちがやっているような領域ですが、プログラマもインフラを知っているかいないかで大きく価値が変わってきます。

この本はインフラ初心者の人がネットワークってなんだ?という状態からでも、ネットワークについて学ぶことができます。

入門として非常にオススメです。

まんがでわかるLinux シス管系女子

ネットワークを学び、インフラさんたちがやっているようなことをやるためには、Linuxの勉強をする必要があります。

このまんがでわかるLinux シス管系女子は、Linuxをやったことがない主人公の女の子が、Linuxを学んでいく形式でコマンドなどを学ぶことができます。

Linux完全初心者の人は、まんがで1から学ぶことができるので、とてもわかり易い1冊です。

世界でもっとも強力な9のアルゴリズム

Googleの検索ってどういう仕組みになっているか知っていますか?

世界でもっとも強力な9のアルゴリズムでは、Googleの検索の仕組みなどを技術的な力は不要で学ぶことができます。

どういう仕組みで動いているのか?ということをプログラミングではなく、身近なものの比喩やわかりやすい言葉で解説しているので、エンジニアでなくても教養としてオススメです。

読み物としても普通におもしろいです。

どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門

作業を効率的にすすめることができると話題の、ポモドーロテクニックを詳しく学ぶことができます。

エンジニアたるもの、プログラミングの勉強だけでなく、作業を効率的にすすめることも大切です。

ポモドーロテクニックを学ぶことで、驚くほど効率用草業ができるようになります。

今回の10選の中でも、イチオシの本です

キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者

IT系の会社で働いていると、会社から取りなさいと言われる資格である「基本情報技術者」の参考書です。

基本情報技術者では、エンジニアとして一般常識である内容が出題されます。

つまり、基本情報技術者の勉強をしておけば、エンジニアとして知っておくべきことを学ぶことができるのです。

正直基本情報技術者レベルの内容は業務でもバンバン出てくるので、この資格を持っていないと仕事が成り立たない可能性もあります。

むしろ、そんな事も知らないのか!と怒られてしまうでしょう。

この本では基本情報技術者試験の全範囲を網羅的に学ぶことができるので、資格を取得有無に関係なく勉強しておくことをオススメします。

まとめ

以上、エンジニア1年目に読んで良かった本10選でした。

エンジニアは多くのことを学ぶ必要がありますが、時間は有限です。

優先度が高い本から学んでいくことで、時間を効率的に使うことができます。

是非、皆さんのオススメの本があれば教えて下さい!